● 青山杉雨シリーズ ●
傅山漢古詩帖
※2014年4月1日より、本体価格が4,572円→4,600円に変更しました。
定価 5,060円(本体4,600円+税460円)
クロス装・折帖仕立 2分冊
紙タトウ函入
本文 第1分冊:32開、第2分冊:34開
縦30.5cm・横10.2cm
青山杉雨著
株式会社近代書道研究所 発行
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青山杉雨による傅山漢古詩帖の臨書折帖手本
傅山(1605〜1690)、字は青主、石道人・丹崖子・僑山・真山などの多くの号を持つ。山西省大同の人。学者の家系に育ち、幼少の頃から才能を認められ、三十歳の頃には学んだ太原の三立書院では抜きんでた成績をおさめたという。しかし明王朝が亡んだ後は地方に流寓し、黄冠をいただき朱衣をまとって、清朝に反抗の意を表し、生涯官につくことはなかった。清初の碩学として知られるが、傍ら書、画をよくした。書は各体に通じ、特に行草書に独特の作風を打ち立てた。本書は漢字代の有名な「古詩十九首」のうちの十二首を傅山が行書で書いたもので、法帖として今に伝わる。傅山書法を学ぶのに最適の手本である。
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